microbit Makecodeエディターの最近のアップデート内容が良き
上記リンク先は2020年にリリースされた新機能や改善点についての記事。こちらで言及されている変化点は以下の通り。
- 新たな音楽ブロックの追加
- Web USBの改善
- 関数内の戻り値追加
- ブロック内の展開と格納表示が追加
- Pythonサポート
- デバッガー追加
- Github連携
- breakとcontinue文の追加
- ブロック連結の際のドットコネクタ追加
- プロジェクト作成の際にプロジェクト名記入を促すようになった
- マルチエディター追加
- チュートリアル作成機能追加
- 右クリックからプロジェクト画面のスナップショット保存
以下に、個人的に注目する変化点を記しておく。
Github連携
添付画像下部のプロジェクト名横にGithubのアイコンがある。そこを押すと自身のGithubアカウントと連携できるようになる。
マルチエディター追加
こちらはまだ未使用なのだけど、赤外線機能使用時のシミュレーションが非常にやりやすくなる。今までは一つのプロジェクトにmicrobit2個分のコードを書いていたので。
以下のURLからマルチエディターの立ち上げが可能、GUIではまだかな?
チュートリアル作成機能
マークダウン記法でチュートリアルが作れる。コードはdocstring形式で記載すれば良い。別ウィンドウでもチュートリアルが表示できるので説明資料とか書く手間が省けるかも。
最後に
詳細は公式ページを見てもらうとして、だいぶ強化されたMakeCodeエディターはライトユーザー向けな雰囲気はそのままに機能面で大分つよつよな感じになってきた。これ全ての機能はそこらへんの大人じゃ使いきれんし説明もし切れんぞ。
ライフロング・キンダーガーデン 創造的思考力を育む4つの原則
はじめに
この記事は何か
- 学校教育を始めとした今後の教育のあり方を見直すきっかけとなるであろう以下本の紹介、というか簡単な感想文
https://www.amazon.co.jp/ライフロング・キンダーガーテン-創造的思考力を育む4つの原則-ミッチェル・レズニック/dp/4822255557
読者はだれか
- これからの教育について興味のある人
断っておきたいこと
- 本記事は今後情報を追記していく可能性が大いにあります
個人的なポイント
- 4つの「P」
- これが現在の教育で欠落しているところではないか?
- 営利でやろうとしてもできないし今の枠組みで公益的にやろうとしてもできないところ
最後に
- 自分はこの本も参考にして、以下の教育支援事業を立ち上げました。 loochs.org
python Djangoを使ったWebアプリ開発にオススメの書籍
はじめに
この記事は何か
- Django初学者が最初に買うべき書籍を判断する材料
読者はだれか
断っておきたいこと
- 3冊(実質2冊)読んだ中で選んでます
- 文句ある人いると思うのでご自由にどうぞ
オススメの本はどれ?
- とりあえずこれをオススメします www.amazon.co.jp
なんでオススメ?
- 書いてある通りにコードを書くとアプリが作れるから
- 初学者向けの本の要件って実質↑じゃないかと
オススメしない本はどれ?
オススメしない理由は?
- 書いてあるコードを書いてもアプリが作れないから
- なので初学者(とりあえずアプリ開発を体験したい人)向けではない
- シリーズ物として以下の「実践編」なるものも途中までやりましたが、そもそも開発をどこから始めるのかなどわかりづらくて挫折しました
最後に
- 誤解しないで欲しいのが、オススメしない書籍は本としてのクオリティが低いとは言っていない
- 自分のようにクオリティの低い人がとっつきやすい本はどれかを選んだだけなので
- オススメしない方の書籍、特に基礎編は開発を一通り経験した後に辞書的に使うと良さげかと思いました