「ネットワーク思考のすすめーネットセントリック時代の組織戦略」を読んだ
本書の問い
- 環境変化に役立つ普遍的な原理とは
- 解法としてのネットワーク理論、社会システム理論
他研究との違い
- シミュレーションによる機械的な結論等の器物的なネットワーク分析ではない
- 既存の成果を批判的に摂取しながら道の領域を開拓
- 最新のシステム論の知見も織り込む
大事なこと
- 繋がり方と適度なリワイヤリング
- 本書の言葉を借りると「ご近所付き合い」と「遠距離恋愛」
- ネットセントリック
- バランスの取れたリワイヤリング
- サッカーはネットセントリック
- 実社会応用としての四川トヨタのサプライチェーン改革、トヨタ自主研究会
- ソーシャルキャピタル、「社会的習慣、習律」
初感
- 後半の社会システム論は難解でかなり飛ばし気味に読んだ
- 中盤までは納得感もあり、うまく言語化されている